暖房の設定温度を上げても、部屋がなかなか暖まらない。ワンルームではよくある話です。そういうとき、たいていは暖房器具のほうを疑います。W数が足りないのではないか、もう1台足したほうがいいのではないか、と。
ですが部屋の温度は、入ってくる熱と、出ていく熱の差で決まります。出ていく側を見ないまま入る側だけ増やしても、追いつかないことがあります。器具を買い足しても電気代が増えるだけ、という結果になりやすいのはこのためです。
そして出ていく側のうち、賃貸に住んでいる人が自分で数字を出せるのは窓だけです。壁や天井にどれだけ断熱材が入っているかは、住んでいる人には見えません。でも窓は、メジャーで測れて、ガラスの種類も見れば分かります。
先に結論を書きます。一般的なワンルームの掃き出し窓1枚から、真冬に逃げていく熱はおよそ290Wです。1,200Wの電気ヒーターが出す熱の、4分の1にあたります。さらに、そのガラスの室内側の表面温度は9℃前後まで下がります。設定温度を上げても寒いのは、この2つが同時に起きているからです。
どちらも、窓の大きさとガラスの種類さえ分かれば自分で計算できます。その出し方を書きます。
この記事が向いていない人
- 内窓の設置やガラス交換を検討している人。ここで扱うのは、工事をせず原状回復できる範囲の話だけです。補助金や施工費にも触れません。
- 正確な熱負荷計算がほしい人。この記事の数字は、窓という一箇所だけを取り出した概算です。設計に使えるものではありません。
- 結露そのものを止めたい人。あちらは窓から出てくる「水」の話で、こちらは出ていく「熱」の話です。原因は同じ窓ですが、見る指標が違います(ワンルームの結露はなぜ起きるか)。
- 暖房器具そのものを選びたい人。器具ごとの向き不向きは扱いません。この記事は、暖房を選ぶ前に部屋の側を見る話です。
窓から逃げる熱は、W数で出せる
「窓は寒い」で終わらせず、数字にします。使うのは掛け算ひとつです。
逃げる熱(W)= 熱貫流率 × 窓の面積(m²)× 室内と室外の温度差(℃)
熱貫流率=その窓が、どれだけ熱を通すか
熱貫流率(U値)は、1m²あたり、内外の温度差1℃あたりで何Wの熱が通り抜けるかを表した値です。単位は W/(m²・K)。数字が大きいほど熱を通します。窓の性能を表す指標としては、これがいちばん基本になります。
この値は、ガラスだけでなくサッシ(枠)との組み合わせで決まります。日本サッシ協会が、建具の仕様とガラスの性能から算出した一覧表を公開していて、省エネ基準の評価にも使われている値です。そこから、賃貸のワンルームに関係するところだけを抜き出します。
| サッシとガラスの組み合わせ | 熱貫流率 W/(m²・K) |
|---|---|
| 金属製サッシ + 単板ガラス(賃貸でいちばん多い) | 6.51 |
| 金属製サッシ + 複層ガラス | 4.65 |
| (参考)表の上のほうに並ぶ組み合わせ | 2〜3台 |
6.51は、この表のいちばん下の段です。つまり、載っている組み合わせの中でもっとも熱を通す仕様が、一人暮らし向けの賃貸ではもっとも普通に使われている、ということになります。
理由は2つあります。ひとつはガラスが1枚で、間に空気の層がないこと。もうひとつが枠です。アルミの熱伝導率はおよそ200 W/(m・K)で、樹脂(約0.17)や木(約0.12)の1,000倍以上あります。金属なので当然ではありますが、桁が3つ違う。ガラスをどれだけ良くしても、枠がアルミなら全体の数字はそこで頭打ちになります。上の表が「ガラス」ではなく「サッシとガラスの組み合わせ」で決まっているのは、このためです。
自分の窓が単板か複層かを見分ける
ガラスの端を上から覗くと層の数が見えますが、サッシに隠れて分かりにくいことがあります。そういうときは、夜に窓の近くで小さな明かりを点けて、ガラスに映る像の数を数えてください。ガラス1枚につき表と裏で2つ映るので、像が2つなら単板、4つなら複層です。
築年数の新しい物件や、寒冷地の物件では複層になっていることがあります。「賃貸だから単板だろう」と決めつけず、一度確かめてから計算に入ってください。4.65と6.51では、結果が3割変わります。
温度差は、東京の1月なら15℃
残るは温度差です。室温を20℃に保つとして、外がどれくらいかを決めます。気象庁の平年値(1991〜2020年)では、東京の1月は平均気温5.4℃、日最低気温の平均が1.2℃です。
ここでは温度差15℃(室温20℃・外気5℃)を基準にします。冷え込む夜や、東京より寒い地域なら、温度差20℃以上になる時間帯も普通にあります。表には複数の温度差を並べておくので、自分の住んでいる場所に合わせて読み替えてください。
自分の窓から出ていくW数【早見表】
まず窓を測ります。ガラスだけでなく、サッシの枠を含めた開口部の幅と高さです。枠も熱を通すので、上の熱貫流率は枠込みの値になっています。幅(m)×高さ(m)で面積が出ます。
ワンルームでよくあるのは、この2種類です。
- 掃き出し窓(ベランダに出る大きい窓)… 幅165cm × 高さ180cm 前後 = 約3.0m²
- 腰高窓(腰の高さから上の窓)… 幅165cm × 高さ110cm 前後 = 約1.8m²
面積が出たら、下の表で該当する行を見てください。単板ガラス(6.51)の場合に、その窓から毎時逃げる熱です。
| 窓の面積 | 温度差10℃ | 温度差15℃ | 温度差20℃ |
|---|---|---|---|
| 0.5m²(小窓) | 33W | 49W | 65W |
| 1.0m² | 65W | 98W | 130W |
| 1.8m²(腰高窓) | 117W | 176W | 234W |
| 3.0m²(掃き出し窓) | 195W | 293W | 391W |
| 3.6m²(大きめの掃き出し窓) | 234W | 352W | 469W |
窓が2つある部屋なら、両方を足します。掃き出し窓と腰高窓が1つずつある6畳のワンルームで、温度差15℃なら 293W + 176W = 約470W。これが窓から出ていく熱です。
この数字は「窓を閉めきった状態で、じっとしていても出ていく熱」です。隙間風は含みません。カーテンも掛けていない状態の値です。
「暖房を強めても寒い」の正体
出てきたW数を、暖房器具のW数と同じ物差しに並べます。ここが、この記事でいちばん見てほしいところです。
電気ヒーターは、消費した電力と同じだけの熱しか出せません。1,200Wを使えば、出てくる熱も1,200W。それ以上にはなりません。一方、掃き出し窓1枚が持っていくのは290W。強運転のヒーターが作る熱の4分の1が、窓の1枚に相殺されていることになります。
換気の分も足しておきます。2003年7月以降に建築確認を受けた住宅には24時間換気が付いていて、1時間に部屋の空気の半分を入れ替えます(0.5回/h以上)。6畳・天井高2.4mなら室内の空気は約24m³なので、毎時12m³が新しい外気に置き換わる。これを20℃まで温め直すのに約60Wかかります。
窓290W + 換気60W で350W。ヒーターが出す熱の3割が、この2つで消えます。残りは壁・天井・床から出ていきますが、そちらは断熱材の仕様が分からないので計算できません。それでもゼロではない。図の点線の箱がその部分です。
ここから出る結論は2つです。
- 電気ヒーターで部屋全体を暖めるのは、もともと無理がある。出る熱と逃げる熱が同じ桁なので、追いかけっこになります。セラミックファンヒーターのような器具は、部屋ではなく足元や脱衣所のような狭い範囲を短時間で担当させるほうが理屈に合います
- エアコンは事情が違う。電気で熱を作るのではなく外の熱を運び込む仕組みなので、同じ消費電力で4〜5倍の熱を出せます。窓の290Wを吸収できるのは、実質これだけです
そして窓を手当てすると、必要な暖房そのものが小さくなります。290Wが200Wになれば、その90Wぶんは暖房が働かなくて済む。器具を強くするより、逃げ道をふさぐほうが先です。電気代の考え方で書いたとおり、暖房は一人暮らしの電気代でいちばん大きい部分なので、ここが効きます。
「窓のそばだけ寒い」も、同じ数字で出せる
ここまでは、部屋から出ていく熱の量の話でした。もうひとつ、体感の側の話があります。設定温度を上げているのに寒い、という感覚のほうです。
熱貫流率が分かると、そのガラスの室内側の表面が何℃になるかも計算できます。使うのはこの式です。
室内側の表面温度 = 室温 −(熱貫流率 × 温度差 × 0.11)
0.11は、室内の空気とガラス表面のあいだの熱の伝わりにくさ(室内側表面熱伝達抵抗)で、省エネ基準の計算で使われている値です。当てはめると、こうなります。
| 条件 | 室内側の表面温度 | 窓のそばの体感の目安 |
|---|---|---|
| 単板ガラス・外気5℃ | 約9℃ | 約15℃ |
| 単板ガラス・外気0℃ | 約6℃ | 約13℃ |
| 複層ガラス・外気5℃ | 約12℃ | 約16℃ |
体温を奪うのは空気だけではありません。人は、周りの面の温度からも直接影響を受けます。だから室温が20℃でも、目の前に9℃の面があれば、そのあたりの体感は15℃前後まで落ちる。「窓際だけ寒い」は気のせいではなく、計算で出る差です。
そして、この差は設定温度を上げても簡単には埋まりません。室温を22℃、24℃と上げていっても、窓の表面温度も一緒に上がってしまうので(式のとおり、室温が上がれば温度差も広がります)、差はほとんど縮まない。減るのは寒さではなく、電気代の余裕のほうです。
ついでに、もうひとつ分かることがあります。単板ガラスの表面温度9℃は、室温20℃・湿度50%の部屋の露点(9.3℃)とほぼ同じです。触れた空気が水を手放す温度まで、ガラスの表面が下がっている。窓が結露するのは、そういうことです。複層ガラスの12℃なら露点を上回るので、同じ部屋でも結露しません。熱の話と水の話は、この1点でつながっています。
賃貸でできること・できないこと
窓の熱貫流率そのものを変えるには、ガラスを交換するか内窓を足すことになります。どちらも工事なので、賃貸ではまず選べません。原状回復の対象になりますし、勝手に手を入れられる部分でもない。ここから先は、原状回復できる範囲でできることの話です。
やることは「動かない空気の層を作る」の一点
複層ガラスが単板より優れているのは、2枚のガラスの間に空気の層があるからです。空気は動かなければ熱を通しにくい。賃貸でできるのは、これをガラスの内側に、後付けで作ることです。
- 窓用の断熱シートを貼る。選ぶときは空気層が密閉されているかを見てください。梱包用の緩衝材(プチプチ)を流用する方法が知られていますが、あれは片面が開いたままなので空気が層に留まりません。窓用として売られているものには、凸凹の両面を平らなシートで挟んで空気層を閉じた構造のものがあります
- カーテンを窓より大きくする。丈が短いと、下から冷えた空気が流れ出てきます。掃き出し窓なら床まで、腰高窓なら窓枠より下まで垂らす。横も、窓の幅ぎりぎりだと端から回り込みます。ただしカーテンには結露との兼ね合いがあります(次の項)
- 家具の置き方で逃がさない。窓際にベッドの頭を置くと、寝ている間ずっと冷える面のそばにいることになります。6畳の家具配置で書いた通路の取り方と、ここは同時に決められます
ただし、数字で保証されているわけではない
正直に書いておきます。先ほどの熱貫流率の表には「付属部材」の列があり、同じ単板ガラスでも6.51が3.95〜5.23まで下がります。窓の内側や外側に部材を足せば数字が変わることは、規格の側でもきちんと織り込まれている、ということです。
ただしそこで想定されているのは、雨戸・シャッター・障子・ブラインドといった建具側の部材で、カーテンや後貼りの断熱シートは入っていません。だから「断熱シートを貼れば熱貫流率がいくつになる」とは書けません。理屈の方向は同じでも、同じ数字は使えない。
この記事で言えるのはここまでです。減る方向には働くが、単板を複層にするほどの差は期待しないほうがいい。そのうえで、床までのカーテンと密閉型の断熱シートは、費用も原状回復の手間も小さい。やる価値がないという話ではありません。
熱を止めると、水は増えることがある
ここは正直に書いておきます。「熱を止める」と「結露を減らす」は、いつも同じ方向を向きません。
カーテンを閉めると、部屋の暖かい空気がガラスに届かなくなります。逃げる熱は減りますが、ガラス自体の表面温度はむしろ下がります。さきほどの表でいえば、9℃がもっと下がる方向です。しかも窓とカーテンのあいだは風が通らないので、そこで出た水は乾きません。厚く、長いカーテンほど、この副作用も強く出ます。空気層を持つ断熱ブラインドの類でも、同じ理屈で結露が出やすくなることが知られています。
一方、ガラスに密着させる断熱シートは向きが違います。室内に面する側の表面温度が上がるので、部屋の空気はそこまで冷やされません。ただし縁に隙間があると、入り込んだ空気がシートとガラスのあいだで結露します。貼るなら、縁まできちんと押さえること。
判断の基準は、こう置けます。
- いま結露が出ていないなら、床まで届くカーテンで熱を止めるのがいちばん手軽です
- すでに毎朝ガラスを拭いているなら、カーテンを厚く長くするのは水を増やす方向にも働きます。朝カーテンを開けて窓のまわりに風を通す、をセットにしてください
- どちらも面倒なら、部屋の中の水分そのものを減らすほうが早い。窓に手を入れずに済みます(コンパクト除湿機)
狭い部屋でやることは、たいてい何かとの引き換えになります。両立させようとするより、どちらが自分にとって面倒かで決めるほうが早い。
「窓から58%」は、ワンルームの数字ではない
窓の断熱の話でよく出てくる数字があります。冬の暖房時、住宅から逃げる熱の58%が開口部から出ていく。夏の冷房時には、入ってくる熱の73%が開口部から入る(日本建材・住宅設備産業協会)。
方向としては正しいのですが、これは一般的な戸建て住宅を想定した試算です。集合住宅のワンルームにそのまま当てはめると、ずれます。
- 戸建ては、四方の壁と屋根と床がすべて外気に接しています。だから熱の逃げ道が多く、その中での窓の取り分が58%になる
- 集合住宅の中住戸は、上下と左右が別の住戸です。外気に接しているのはベランダ側と廊下側の面だけ、ということも珍しくない。逃げ道の総数が少ないぶん、窓の取り分はもっと大きくなり得ます
- ただし最上階や角部屋なら、屋根や外壁からの分が増えます。同じ建物でも部屋の位置で変わるので、一律の割合では語れません
つまり、割合で覚えても自分の部屋には使えません。だから面積と温度差から、W数で出すほうが早いのです。58%かどうかは分からなくても、「うちの窓は290W」は自分で確定できます。
この記事とつながる比較記事
| やりたいこと | 記事 |
|---|---|
| 足元や脱衣所を、短時間だけ暖めたい | 小型セラミックファンヒーター |
| 寝ている間だけ暖かければいい | 電気毛布・ホットマット |
| 暖気が天井にたまるのを下ろしたい | コンパクトサーキュレーター |
| 窓の水滴と、部屋の湿気をどうにかしたい | コンパクト除湿機 |
| 乾燥するが、結露は増やしたくない | コンパクト加湿器 |
窓のサイズを測るついでに、家電を買う前に測る7か所も見ておくと二度手間になりません。暖房器具は置き場所とコンセントの位置で選択肢が変わります。
まとめ
- 部屋の温度は入る熱と出る熱の差。器具を強くする前に、出ていく側を見る
- 逃げる熱は熱貫流率 × 面積 × 温度差で出る。賃貸で自分で数字を出せるのは窓だけ
- 金属製サッシ+単板ガラスは6.51で、公開されている一覧のいちばん下の段。賃貸ではこれがいちばん多い
- アルミの熱伝導率は樹脂や木の1,000倍以上。ガラスを良くしても、枠がアルミなら頭打ちになる
- 掃き出し窓1枚(約3.0m²)で約290W(温度差15℃)。1,200Wの電気ヒーターの4分の1にあたる
- 24時間換気でさらに約60W。窓と合わせて、ヒーターの出す熱の3割が消える
- だから部屋全体は電気ヒーターでは追いつかない。ヒーターは局所と短時間、部屋全体はエアコン
- 単板ガラスの室内側は約9℃まで下がる。窓のそばの体感は室温20℃でも15℃前後。設定温度を上げても、この差は縮まらない
- その9℃は室温20℃・湿度50%の露点とほぼ同じ。単板ガラスが結露するのはこのため。複層の12℃なら露点を上回る
- 賃貸でできるのは動かない空気の層を作ること。密閉型の断熱シートと、床まで届くカーテン
- ただしカーテンは熱を止める代わりにガラスを冷やす。すでに結露しているなら、朝に開けて風を通すのとセットで
- ただしカーテンや後貼りシートは規格の付属部材に入っていない。方向は正しいが、複層ガラスほどの差は期待しない
- 「窓から58%」は戸建ての試算。ワンルームは外気に接する面が少ないぶん、割合はむしろ変わる。自分の窓で計算したほうが早い
暖房を買い足すかどうか迷ったら、先に窓を測ってみてください。W数が出ると、「暖房が弱い」のか「部屋が漏らしている」のかが分かれます。後者なら、器具を買い替えても解決しません。狭い部屋は暖める体積が小さいぶん、窓1枚の影響が相対的に大きく出る場所でもあります。
※熱貫流率は日本サッシ協会「『建具とガラスの組み合わせ』による開口部の熱貫流率」(平成28年省エネルギー基準の技術情報にもとづく算出値)の金属製建具の値を用い、逃げる熱は「熱貫流率×面積×温度差」により当サイトが算出した目安です。実際の値は窓の形状・枠の材質・製品ごとの仕様によって異なります。外気温は気象庁の平年値(1991〜2020年、東京)を参照しました。室内側の表面温度は「室温−熱貫流率×温度差×室内側表面熱伝達抵抗0.11」により、体感温度は「室温と面の表面温度の平均」とする作用温度の考え方により当サイトが算出した概算です。実際の体感は気流・着衣・部屋のほかの面の温度によって変わります。露点温度は結露についての記事で用いた値(室温20℃・湿度50%で9.3℃)を参照しています。サッシ素材の熱伝導率は各材料の一般的な物性値です。換気による損失は、天井高2.4m・6畳・換気回数0.5回/h・空気の容積比熱約0.34Wh/(m³・K)として算出しています。開口部からの流出58%・流入73%は一般社団法人 日本建材・住宅設備産業協会による、一般的な住宅を想定した試算値です。断熱シートやカーテンの効果を数値として保証するものではありません。窓や建具への加工については、賃貸借契約の内容と管理会社の指示に従ってください。

